お知らせ

サンダーレッドという名の「純石けん」について

秋田県内も梅雨に入りましたね。今週は晴れマークが並んでいて個人的には嬉しいです。これから本格的な梅雨に突入するのでしょう。ジメジメ対策をして快適に過ごしましょうね。

さて、本日はブログにたま~に出てくる『サンダーレッド』という名前の純石けんについてです。
製造元は東京都にある本宮石鹸工業所です。
原料は醤油油(しょうゆあぶら)。大豆油ですね。醤油を醸造する際、発酵が進むとともに出てくる油なのだそうです。その油がどこから来たかというと、千葉県野田市の野田醤油。野田市は古くから醤油の街として栄えてきたところだそうで、有名メーカー『キッコーマン』があります。

純石けんは、一般的に言われる「無添加」とは全く違います。よくある「無添加」というのは、〈原材料中に表示が義務付けられている成分を使用していない〉という意味だそうです。

現在日本では人体に害を及ぼす「有害物質」として102種類の化学物質が表示指定成分として表示が義務付けられているそうです。102種類と聞いてどう思われましたか?
正直私はそんなにあるの?って思いました。ところがです!!世界を見ると、アメリカで800種類、ヨーロッパではなんと5000種類の化学物質が既に指定されているそうなので、日本の102種類という数は何とも緩い、世界の中でも最低レベルなのだそうです。日本は安全基準が厳しいっていう思い込みがあるのか、私はこの事実にショックです。
しかも、ヨーロッパで規制されているのに日本で規制されていない4900種類もの化学物質は、事実、それを使用していても「無添加」とうたって販売されているのが現実だそうです。それにもビックリです。私たちはそんなことを知らずに、いや、知らされずに使っているのですね。

そしてさらに驚きなのが、日本の表示指定成分102種類中の2つ、保湿剤として添加されるプロピレングリコールと、合成界面活性剤ラウリル硫酸塩(Na)は、人体に有害なのでドイツでは使用禁止にさえなっているそうですよ。
私はよく表示を見るほうなので、この2つ、市販の洗剤やシャンプー、ボディーソープその他色々なもので見たことがあります。

表示指定成分について気になる方は、インターネットで「表示指定成分」または「指定表示成分」と入れて検索してみてください。

一つお断りしておきますが、私は、日本の規制がザルであるとか、どんな成分が危ないのか1つ1つ知る必要があるなどという事を言いたいのではありません。
「純石けん」と「無添加(せっけん・洗剤)」の違いがここにある!という事を言いたいのです。

キッチン用・洗濯用洗剤でも浴用石鹸でも、汚れを落とすのに必ず『界面活性剤』というものが入ります。それが汚れを引きはがす働きをするそうなのですが、そもそも洗剤ってそういうものなんじゃないの?と思っている方が結構多いのではないかと思います。かつて私もそうでした。今度機会があったら台所用の洗剤、洗濯用の洗剤、または浴用石鹸などパッケージの裏を見てみてください。界面活性剤の割合が表示されているものがあります。合成洗剤で20%~30%台、石けんでも40%~60%のものが多いと思います。

さあ、ここからが本題です。やっとですね。前置きが長くて疲れましたか?すみません。
純石けんは表示指定成分はもちろん、その他の添加剤も一切入っていません。
サンダーレッドの場合、純度が99.9%(残りの0.1%は水分)の「石けん」という名の界面活性剤です。つまりサンダーレッドという商品単体で見れば界面活性剤100%と言えるものなのです。
だから汚れ落ちが違います。そして原料は天然の植物油ですから人体にも環境にも無害です。ただし、アレルギーに関して注意が必要な場合があります。そもそもアレルギーというのは成分中の「タンパク質」に反応して起こる症状です。大豆であれば大豆たんぱくですね。しかしサンダーレッドに使われている油は、醤油を作る際、大豆をじっくり発酵させることで大豆タンパクが分解されていく過程で出てくる油分なので、大豆アレルギーが出にくいと言われているそうです。とはいえ、大豆アレルギーが強い方は念のためご注意ください。

本日はサンダーレッドがどんなものなのかをご説明しました。
次回はサンダーレッドの活用法をお知らせします。お客様からお聞きした「わたくし流!」の活用術も盛り込みたいと思います。

最後までご覧くださった方、お疲れ様でした。ありがとうございました。

薔薇の雑貨 BARAKA

2017.06.25