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ヨーロッパのビーズで

私はアクセサリーを作る時、ヨーロピアンのビーズをよく使います。
『ビーズ』と言うとテグスで編んだりする細かい種(シード)のようなシードビーズを思い浮かべる方も多いのですが、実は『ビーズ』と呼ばれるものは、糸やピンを通せるような穴の開いた形状をしているパーツのことを指します。なのでビーズの素材には様々なものがあります。

ざっと挙げると、半貴石や貝、ウッドなどの天然物系のもの、ヴェネチアングラス(イタリア)やスワロフスキー(オーストリア)、チェコといったガラス素材。これら有名どころの他にもガラスビーズはたくさんあります。シードビーズはプラスチック製と思われるかもしれませんが以外にも多くはガラス製です。
最近は樹脂やプラスチックなど、重量の軽いパーツが色々出ていて、特に大きなパーツによく見られます。また、人工的に作られた天然石そっくり石にも良く出来たものがありますし、メタリック素材も個性的です。

それら様々なパーツの中から何を選んでそれをどう使うか、いつもいろんな思いを巡らせながら作っています。


ドイツのビーズです。中にゴールドのホイルが入っていると思われます。ヴェネチアングラスもよくゴールドホイルが使われたりしますがそれとはまた違ったテイストで、ルビーやエメラルドを思わせる赤やグリーン、ゴールドが美しく絡み合うその周りを水のように透明なガラスが包み込んでいる、とてもキレイなビーズです。
その美しさを画像でお伝えしたい‼と思ってカメラをあっち向けこっち向けしてみましたが、ド素人に出来るわけがありませんでした。とにかく私が一目惚れしたビーズです。スワロフスキーと本金メッキのシードビーズを合わせて、透明感ときらめきをシンプルに楽しんでいただきたいなと思い作りました。


深みのあるワインレッド、フェルトのような温かみのある素材は冬のアクセサリーにピッタリです。一つはざっくり編んだニットにベレー帽というような可愛らしいスタイルに合わせてもいいだろうなぁ、、、と、もう一つはちょっと大人っぽい装いに、、、など。想像しながら作りました。


パープルのビーズは、コットンをギュッと圧縮して作られる日本製コットンパールです。見た目はまるで別のものですね。とにかく軽いので着けていても重さはほとんど気にならないと思います。お花のような特殊加工色のスワロフスキーと合わせました。どこがお花か?ぜひ手に取ってご覧ください!
大人の女性の可愛らしさみたいなものを表現出来たらいいな!と思いながらデザインしました。


ちょっと大きいアクリル製のビーズをメインに作りました。間にキラキラ特殊加工色のスワロフスキーをピッと、ちょっとアクセントに入れました。
このイヤリング(ピアス金具に交換もできます)をどんな風に、どんな洋服に合わせて使ってくださるのかしら・・・と思うとまだ見ぬその方に巡り会えるのが楽しみです。


雪の結晶をイメージしたモチーフでピンブローチを作りました。コートの襟、ストール、帽子やバッグなど、色々なものに着けられます。下がっているパーツが揺れるとキラキラと光ってキレイですよ!
モチーフは二度編みしています。二度編みは、形が完成した後さらにテグスを通してもう一度編むような作業なのですが、ビーズの穴には既にテグスが通っているので隙間が小さいうえ、一度目に全体をしっかり固く編んでいるので隣のビーズとの隙間がない中、爪で一つずつビーズを抑えながらテグスを丁寧に通していくのでとても時間がかかります。それでも、長期間壊れることなくキレイな形を保ってほしいので、「よし!やるぞ!」と気持ちを奮い立たせながらやってます。私は指輪も含め編むものについては基本的に二度編みをしています。


指輪はご注文頂ければ出来るだけサイズを合わせます。


スワロフスキーを編んでます。ピンクのブローチは6色のスワロフスキーを使ってお花のように立体的に編みました。洋服以外にも帽子やコートに差し色的に使っていただきたいブローチです。
四角いモチーフは様々な色の中からお好みの色をお選びいただけますが、見る角度が変わると色も微妙に変化し上品なきらめきのある特殊加工色が好評です。2色使いにすることも出来ます。革ひも以外にチェーンでお仕上げすることも出来ます。皆様からシンプルでいて華やかさもあり色々な洋服に合わせやすいと言っていただけるのでとても嬉しいです。今後も合わせやすい色をご提案していきたいと思います。

次回はヴェネチアンや貝などを使ったものをご紹介したいと思います。

薔薇の雑貨 BARAKA

2018.12.02